金沢市の「寺町9条の会」は15日、終戦の日恒例の「平和の鐘つき」を金沢市寺町周辺の8か所でおこないました。数軒のお寺を順番にまわって鐘をついてシールをもらう「スタンプラリー」も行いました。正午になると「ゴーン」とあちこちから鐘の音が鳴り響き、平和の願いが共鳴しました。日蓮宗の立像時では、参加者が「憲法9条世界の宝」「平和を守れ!」「9条守れ!」と声を上げながら順番に鐘をついていました。母親と参加した小学3年の双子の男子と6年の女子は「ロシアのウクライナへの戦争を見ていると平和を引き継いでいかないとだめだと思っています」と話し、次のお寺へ向かいました。
活動とたたかい - 原発・平和