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陸上自衛隊の小銃携行更新やめよ、県平和委員会、党金沢市議団が申し入れ!

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 小銃を持った陸上自衛隊が金沢市で徒歩訓練(9月7日から8日)を行うことから、石川県平和委員会、党金沢市議団など7団体は8月29日、陸上自衛隊金沢駐屯地を訪れ、第14普通科連隊の田村秀樹連隊長あてに徒歩行進訓練の中止を求めました。

 陸上自衛隊が金沢市に出した通知に寄れば、9月7日午後6時から8日午前7時頃まで35キロ徒歩行進訓練がおこなわれます。径路は内灘海岸~海岸線~犀川河川敷~三小牛山演習場~金沢駐屯地。参加人数は80人、車両5両、小銃を携行し、弾薬の携行なしです。

 県平和委員会の柴原和美事務局長が申し入れを読み上げ、「散歩やジョギングなどで市民が利用する海岸や河川敷で小銃を携行する集団に夜間や早朝に遭遇したら脅威を感じる。6月の岐阜市内射撃場での自衛隊員の小銃発砲事件の記憶も新しく恐怖を感じる」と指摘し、徒歩行進訓練の中止を求めました。駐屯地の担当者は「間違いなく届けさせていただきます」と受け取りました。7団体と党市議団はこのあと、金沢市役所を訪れ、村山卓市長あてに徒歩行進訓練の中止を自衛隊に求めるよう要請しました。

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