28日、県社保協(社会保障推進協議会)は、石川県に対して命と健康・福祉を守るための重点要望を行いました。県の子どもの医療費助成の拡大や「子どもの生活実態調査」の実施、高齢者医療費・介護保険の負担軽減、国保の「子どもの均等割り」の軽減、国保税料引き下げのための公費の投入、身障者医療費助成制度の改善、国による公立病院の統廃合を許さず地域医療を守る問題など、18項目の重点要望を申し入れました。県からは関係する各課の課長が参加し、県の見解を説明すると共に、参加者から出される要望の切実な声や思いを聞き取りました。佐藤まさゆき県議など、党地方議員も参加しました。
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