消費税なくす石川の会と新婦人の会石川県本部は24日、金沢市内で消費税の減税とインボイス制度の廃止を求めるスタンディング宣伝をおこない22人が参加しました。「10月実施はインボイス制度ではなく消費税5%への減税!」の横断幕を広げ、アピールしました。
新婦人の会県本部の近松美喜子副会長は、インボイス制度やマイナンバー制度の押し付けを批判し、「私たちはこんな政治を望んでいない。政治がやるべきことは、戦争準備ではなく、暮らし、福祉、教育の充実ではないか」と訴えました。
建築業者の男性は、「34年になる消費税は大企業の減税に消えた。インボイス制度は中小零細企業を廃業に追い込む」と指摘。「消費税は5%に戻し廃止へと向かうべきだ」と強調し、「いのち・くらし・平和を守るために力を合わせよう」と呼びかけました。通行人の注目を集めていました。