日本共産党の平あや子比例候補は10日、加賀市と白山市で行われた「つどい」に参加し、「強く大きな党で政治を変えよう」と入党をよびかけ、加賀市で80代の男性が入党しました。加賀市の「つどい」には13人が参加。一色眞一市議が司会を務め、坂本ひろし石川2区候補も参加しました。
平氏が、自己紹介と30年におよぶ経済停滞・暮らしの困難を打開する「日本共産党の経済生成プラン」のポイントを説明しました。参加者から「市役所の非正規雇用の労働者が増えている」との話に、平氏は「日本共産党は不当な雇止め、解雇をなくす。差別・格差をなくすなどの『非正規ワーカーの待遇改善法』を提案した」ことを紹介しました。
「若い人とつながって共産党を大きくしたい」の声には、民青同盟への加盟が今年2700人を超えていることを紹介し「若者のなかに岸田政権の悪政への怒りがある。政治を変えようのよびかけに共感している」と述べました。そして、入党のよびかけを読み上げ、「強く大きな党をつくり、選挙をたたかって政治を変えよう」と呼びかけました。白山市美川支部の「つどい」には10人が参加、宮岸美苗市議も同席しました。