党石川県委員会は、9月18日午後から金沢市香林坊で山添拓参院議員を迎えてオンライン街頭演説を開催、藤野やすふみ衆院議員、亀田りょうすけ1区、坂本ひろし2区予定候補も力強く訴えました。聴衆は会場、オンラインあわせて約350人が視聴。こんどの総選挙で「経済効率を優先し、自己責任を押し付ける政治を変えよう」と訴えた山添氏は、消費税増税、社会保障費削減を進めてきた安倍・菅自公政権を批判。所得の低い人ほど負担が重い消費税5%への減税など、公正な経済を野党の新しい政治で実現したいと述べ、「そのためにも大企業から1円も献金を受け取らない共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。藤野氏は自民党総裁候補全員が原発再稼働容認の立場と批判。「ぶれずに原発ゼロを追及する共産党の躍進が、原発に固執する政治から原発ゼロ、気候危機問題に本気で取り組む政治に転換する一番の力」と強調しました。演説を聞いた男性は、「能登には志賀原発がある。原発のない社会を築くため、原発反対の議員をふやしたい」と話していました。
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