日本共産党石川県女性後援会は3日、金沢市で統一地方選勝利をめざす宣伝行動を11人の参加でおこないました。金沢市では県議選(定数16)で佐藤まさゆき県議と金沢市議選で森尾よしあき、広田みよ両市議、山下あき予定候補の4人の必勝をめざします。尾西洋子元県議と広田みよ市議が交代でマイクを持ち、「日本共産党予定候補者全員の勝利で岸田政権の大軍拡へNO!の審判を下そう」と訴えました。尾西氏は、岸田政権の大軍拡と原発回帰を批判し「戦争は絶対にだめ。志賀原発の再稼働は許さない」と訴え、反戦平和貫き101年の日本共産党への支援を呼びかけました。広田は、岸田政権の大軍拡政策を「米国の戦争に日本を巻き込む。暮らし社会保障を壊す」と指摘し、「国の悪政からの防波堤として市民の暮らしを守る」とし、学校給食の無償化、加齢性難聴の補聴器助成制度の創設などをあげ「政治は変えられる。声を上げ政治を変えよう」と訴えました。
