日本共産党金沢地区委員会は18日、倉林明子副委員長・参院議員を迎え、各地で「党を語るつどい」を開き1人が入党しました。みどり支部のつどいには、読者・支持者3人が参加。
倉林氏は、岸田政権の大軍拡・大増税を批判し、5年間で43兆円の軍事費確保のため、高齢者にも負担増を求めていると指摘。「この政治を変えるためには共産党を大きくすることが必要」と強調。「日本共産党への入党をよびかける志位委員長の手紙を預かってきました」と述べ、読み合わせして入党を呼びかけました。
参加した方から「支持はしますが、入党までは。共産党はなんか問題があるのでは」と話しました。倉林氏は、21年総選挙で野党共闘が政権交代めざす選挙をするところまで進展し、共闘のカナメとなった共産党への攻撃が集中したことを紹介し、「やっぱり選挙で変えるしかない。力を合わせて政治を変えましょう」と訴えました。参加した女性は「倉林さんの話は分かりやすかった。党員としてがんばりたい」と入党しました。
