藤野やすふみ比例候補は4日、能美市と野々市市で行われた「つどい」で「強く大きな党をつくり、岸田政権の暴走政治を変えよう」と入党を呼びかけました。能美市では28人が参加、近藤啓子市議が進行、藤野氏はイスラエルのガザ地区への侵攻を「ただちに中止を」と強調。日本政府は声をあげるべきと指摘し「軍事対軍事では平和は生まれない」と批判しました。
藤野氏は、物価高騰で暮らしが大変な時にお粗末な岸田政権の政策に対して「日本共産党の再生プラン」を紹介。30年におよぶ後退で国保料は1.5倍、介護保険料は2倍、年金は7.3%減となったことをあげ「社会保障は経済でもある。年金の引き下げが経済を冷え込ませている」と指摘し「政治の仕組みを変えなければならない」と強調しました。藤野氏は「自公政権の悪政を変えるためにも日本共産党を強く大きくして、一緒に政治を変えよう」と入党を呼びかけました。
質疑では、「ストレスの解消法は」「若者は政治に関心があるのか傾向を知りたい」など出され、料理作りが好き。民青同盟の加盟が2200人を超えていることを挙げ、「政治は変えられる、一緒に変えよう」に共感していることを紹介しました。野々市市の「つどい」には岩見博市議ら8人が参加しました。