羽咋市では、8月27日に発生した大雨によって市内6カ所で河川が氾濫し、床上浸水などの被害が出ました。日本共産党の北川真知子市議は28日、被害の状況を聞き取りに住民を訪問しました。
市内の立開町(りゅうがいまち)では、地面から50㌢ほどまで水がきたと坂本とよ子(79)は言います。「自宅が浸水しなくてよかった。道路にたまった泥をどうにかしてほしい」と話します。
自宅前の泥かき作業をしていた女性は、避難指示の知らせを受け、27日の朝5時に避難所へ夫と2人で避難したと言います。すでに道路は冠水状態でした。自宅に置いていた車はタイヤの半分くらいまで水につかったそうです。「高齢の人もいるので道路にたまった泥は行政が撤去してほしい」と話します。

孤立している地域もあります。菅池町の住民は「自宅から市街地まで4、5カ所で木が倒れ車ではまったく出られない」と電話口で北川市議に話します。透析で通院の必要がある妻を、見たことのない機動隊のようなものが迎えに来たと言います。
氾濫した酒井川(酒井町)では、土砂が川底を埋め、川の水が周辺に流れ出している状況でした。住民が、自宅へ水が入らないように土のうを積む作業をしていました。市外から自宅の様子を見に来たという女性は、「自分の生まれたところじゃないみたい。道路にあふれ出した土砂を早く撤去してほしい」と話しました。
北川市議が県の土木事務所に問い合わせると、状況は把握しているものの土砂を撤去する場所が決まっていないと返答がありました。













