日本共産党の藤野保史・元衆院議員は8月31日、大雨で被害を受けた宝達志水町と羽咋市を佐藤正幸県議とともに訪れ、住民から被害状況を聞き取りました。羽咋市では日本共産党の北川真知子市議も同行しました。
藤野氏らは土砂流出のあった宝達志水町・向瀬地区の住民から話を聞きました。集落を流れる向瀬川が氾濫し山崩れもあったと言います。北山秀樹区長は「農業用水のある裏山の3カ所で崩落があり用水がなくなりました。コメの育成不良ではないがもう一回水がほしい」と話します。一時孤立した同町の走入(はしり)、見砂(みさご)、所司原の各地区では、地区を結ぶ道路が少なくとも2カ所で流木や土砂でふさがれ、山崩れの被害が各地でみられました。


河川氾濫のあった羽咋市飯山(いのやま)町では、中村富美代さん(80)から当日の話を聞きました。「朝の5時半ごろあっと言う間に水が一面になって押し寄せてきました。こんなことは初めて」。車も水没し築3年の自宅は床上浸水に。北川市議は、市から消毒液が配られることを伝えました。

飯山川が氾濫し1㍍70㌢まで水が来たと言う菱分(ひしわけ)町では、泥かき作業をしていた新田義昭市議から話を聞きました。能登半島地震で川の堤防が50㌢下がり、山からの土砂流入もあって氾濫したのではないかと話します。川の下流にあたる邑知潟ではいまだに水が引かず、水田が水没していました。
藤野氏は「能登半島地震で被災した場所で今回また被害が出ています。当面の支援とともに、大元からの防災対策の強化が必要です」と述べました。













